冬用セッティングについて
先日久しぶりに打ちっ放しに行った時のことです。
「あれ?なんかドライバーが飛ばないなぁ…」
これはゴルファーであれば誰しも一度は経験した事があるのではないでしょうか?
一般的に冬は重ね着をする為、身体が回りにくくなり、ヘッドスピードが下がることで飛距離が落ちると言われていますが、個人的にはもっと大きな原因があると思っています。
それは
気温によるシャフトの硬さの変化です。
物理的に気温が下がればシャフトは硬くなります。
そこに厚着によるヘッドスピードの低下が加われば、夏場にピッタリだったシャフトが合わなくなってきて当然。
色々調べてみた所、夏場よりワンフレックス柔らかく、そして重いシャフトに変更するのが良いんだそうです。
最近のカチャカチャドライバーを使用されている方であれば、シャフトとスリーブを準備すれば共通のヘッドを使用出来るのですが、私の場合カチャカチャ機能が無い為、冬用に別のドライバーがもう一本必要になります😅
現在エースドライバーとして使用しているのが、JUSTICK PROCEED TOUR CONQUEST 460R XにシャフトがファイヤーエクスプレスHR5SXという組合せ。
このドライバーで300ヤードドライブも記録したのですが、先日の練習では平均で250ヤードでした。
そこで冬用にと引っ張り出してきたのが、以前のエースドライバーであるJUSTICK PROCEED TOUR CONQUEST 460R VIIにシャフトがファイヤーエクスプレスプロトタイプ6Sという組合せ。
こちらは練習場にて平均260ヤードを記録。
夏場だと全く逆で、現在のエースドライバーの方が10〜15ヤードくらい飛びます。
ただ、ヘッドの飛距離性能が異なるので、純粋にシャフト性能の比較になっていないのが残念な所。
実はクラブやシャフトを変えなくても、ヘッドやシャフトのヘッド側に鉛を貼るという裏技的な方法もあるのですが、バランスが変わるのがちょっと…
やはり純粋にシャフトを比較するのであれば、カチャカチャ機能が付いてるドライバーが必須となります。
そういえばジャスティックの新しいドライバーはカチャカチャ機能付。
しかも初速が半端ないとの評判…
ヤバい、物欲が…😥