マイクラブセッティング⑤ アイアン編 タイトリスト680
今日はアイアンの紹介です。現在使用しているアイアンはコチラ。
タイトリスト680アイアンです。
現在の私のクラブセッティングの中では最古参のクラブで、2015年5月から使用しています。(使用歴4年で最古参って…(笑))
長く使用していることや、入手に苦労した分思い入れのあるクラブです。
ゴルフクラブやタイトリストに詳しい方ならご存知かと思いますが、このアイアンは2003年4月に500セット限定で販売されたものです。
つい先日復刻版がリリースされたので、お金があれば簡単に購入出来るようになりましたが、このアイアンを購入した当時では12年も前のモデルの為、当然新品は売られていませんでした。さらに2014年から当時世界ランキング1位のアダムスコットがこのアイアンを使用してからは、程度の良い物は中古クラブ市場からも姿を消していました😭
そんなクラブがヤフオクに出品されていたのです。しかも新品で!!
渋る妻をなんとか口説き落とし、OKを貰った時のあの喜びは忘れられません(笑)
当時は妻のお財布の紐も緩かったので、お小遣いを前借りして購入することが出来ました。今じゃ絶対買ってくれません(笑)
購入した当時は番手毎の距離が掴みきれず、パーオン率もあまり高くありませんでしたが、先日ベストを更新したラウンドでは驚異のパーオン率61.1%を記録。
これは流石に出来過ぎですが、このアイアンに替えてからの平均パーオン率でも40.1%です。
現在市場で非常に流行してる「飛び系アイアン」のような飛距離は当然出ません。私の飛距離では頑張っても7Iで155ヤードが良い所。
このトップブレードの薄さ、ヘッドの小ささからわかるようにお助け機能はゼロに等しいです😅
難しいと言えば難しいクラブですが、私程度でも使えているので、意外と幅広いゴルファーが使えるのではないでしょうか?勿論打感の良さは文句なし。しっかりとボールを潰す感覚を味わえます。一度この打感を知ってしまうと、なかなか替える気にはなりません。下手したら一生物?そう考えるといい買い物だったのかなぁと思います😆
私の好きな言葉で「不易流行」という言葉がありますが、最新のクラブにもクラシカルなクラブにもそれぞれの素晴らしさがあると思います♪
クラシカルなマッスルバックは、何よりキャディバッグに収まっている姿が美しいです✨
最近ではショートホールでワンオンさせた時、同伴者から番手を聞かれ、答えた時の驚いた顔や、さらにクラブを見せて驚かれる時の顔を見るのが何よりの快感です。
はい、ただの変態です。(笑)
そんな愛着のある愛妻、タイトリスト680ですが、実は最近他に気になる女性(クラブ)が。
ちょっとした浮気の危機です(笑)
そのクラブについては、機会があればご紹介したいと思います。