マイクラブセッティング⑧ ドライバー編 JUSTICK PROCEED TOUR CONQUEST 460R X(ジャスティック プロシード ツアーコンクェスト460)
クラブ紹介のトリを飾るのはドライバーになります。
現在使用しているドライバーはコチラ。
JUSTICK PROCEED TOUR CONQUEST 460R Xです。
コチラは今年の5月から使用を開始しました。
メーカーによると、ボディーには新素材8-1-1‐Tiを採用。クラウン部をカーボンコンポジット化し、深い重心深度とFW並みの大きな重心角を同時に確保。フェースにはT‐10鍛造チタンを使用。さらにIP処理加工とフェイスレーザーミーリング加工を施すことで更なる低スピン化したそうです。
何が何やらさっぱりわかりませんが、とりあえず凄そうです(笑)
そんなハイテクドライバーですが、メーカーの謳い文句通りのぶっ飛びドライバーでした。それは自分史上過去最高の飛距離と言っても過言ではないほど。
いつも行く練習場に300ヤードの看板があるのですが、(実測だと260くらいだと思います)その看板より上にバンバン当たっています。
これはと期待に胸を踊らせ、先日のラウンドでデビューしましたが、実際のラウンドではそこまでの飛距離は出ませんでした😓
コースでの最高飛距離が260ヤード。練習場での飛距離を考えるとまだまだ使いこなせていない感じです。現在45.5インチで組んでるので、少し短い45インチくらいで組むとミート率も上がってくるかもしれません。いずれにせよ、もう少し調整の余地がありそうです。飛距離面で言えば前のエースが最高飛距離で285ヤードなので、少し物足りないかなぁ。勿論コースも異なるので、単純比較は出来ませんが😅
ちなみに
前のエースがコチラ。
JUSTICK PROCEED TOUR CONQUEST 460R VIIです。 2016年モデルで、現エースの前モデルになります。フェースには飛距離性能を追求した鉄板のDAT55チタンフェース。
現エースと比べ、弾き感が強く打球音もキンッと少し甲高い音がします。甲高い音といっても全然許容範囲内ですし、飛んでいる感覚はこちらの方が味わえるかも知れません。
現エースはフェースの素材が変わった影響か、カーボンクラウンの影響かはわかりませんが、ボールを「弾く」というよりは「潰す」感覚の方が強いです。それぞれの好みに分かれると思いますが、個人的には現エースの方が好みです♪
練習場では現エースの方が5〜10ヤード飛んでますので、しばらくは現エースを練習して使いこなしていきたいと思います😆
現エースも前エースもJUSTICKというメーカーのクラブです。聞いたことのない人の方が多いのかもしれません。あまり一般的には知られていないメーカーですが、クラブ好きには、過去の別モデルが反発規制違反となり使用禁止になった事件で有名かと思います。私はその事件以降、ぶっ飛びメーカーとして認識していましたが、前エースを使ってからはすっかりファンになっています。
「このメーカーなら間違いないはず」
と今回も恒例の試打なし&衝動買いとなりました(笑)
ところで、ここまで8回にわたってマイクラブセッティングを振り返ってみて気がついたことが…
それは…
今年一年でアイアン以外が全部入れ替わってる😱
お金を使い過ぎてしまったと少し反省です😓
マイクラブセッティング⑦ フェアウェイウッド編 BALDO COMPETIZIONE 568 FAIRWAY WOODS TYPE S( バルド コンペティオーネ568 FWタイプS)
今日はフェアウェイウッドの紹介です。
現在使用しているフェアウェイウッドはコチラ。
BALDO COMPETIZIONE 568 FAIRWAY WOODS TYPE Sです。
このクラブは今年の6月から使用しています。
昨日のユーティリティーの記事でも書いたのですが、このクラブも飛距離、上がりやすさ、打感、打球音、優しさ、すべての面において、今までに打ったフェアウェイウッドの中で文句なしのNo.1です✨
このクラブの前に使っていたのがEPONゴルフのAF203というモデルでした。
こちらもチタンヘッドで飛距離性能は比較的高いとは思うのですが、私ではその性能を活かしきれず…
また、個人的には打感がハッキリしない感じであまり好みではありませんでした😥
そしてヘッドサイズがかなりコンパクトで、パッと見はユーティリティーかと思う程。その分シビアなクラブだったと思います。
今回購入したBALDO COMPETIZIONE 568 FAIRWAY WOODS TYPE Sは、メーカー情報によると、フェースにはドライバーの激飛び素材であるDAT55Gを独自開発精密鍛造カップフェースとして採用。さらにシャローヘッドとなっている為、とても優しくボールを上げられるようになっているそうです。
コースで試してみた所、メーカーの謳い文句に偽りはなく、本当に激飛びでした。EPONよりも平均15〜20ヤード以上飛んでいます。
先日のラウンドでは、3Wの最高飛距離が245ヤード。5Wの最高飛距離が225ヤードと、まさにドライバー要らずの過去最高飛距離を叩き出しました。しかも両クラブとも地面からでも打ちやすいので、パー5でも2オンが狙えるようになりました。
そんな最高のフェアウェイウッドですが、唯一の欠点が昨日のユーティリティーと同じく価格です😭
ヘッドのみでお値段一個あたり50000円(税別)
これにちょっといいシャフトを差すと、平気でそこら辺のドライバーよりも高額になってしまいます。
まぁ良い物は高いと言えばそれまでですが、コスパ的にはあまり良いクラブとは言えないかもしれません。
でも私にとっては価格以上の価値を感じることのできるクラブです♪
基本的に地クラブと言われるクラブは、使っている素材やその品質から、とても高額になってしまいます。知人や友人に所有している人がいれば、試打させてもらうのが一番なのてすが、使用している人はかなり少ないと思います。そこで私がオススメするのが中古での購入です。中古であれば比較的安く購入することが出来るので、一度地クラブを試してみたい方は是非活用してみてはいかがでしょうか😆
マイクラブセッティング⑥ ユーティリティー編 BALDO COMPETIZIONE568 UTILITY( バルド コンペティオーネ568)
今日はユーティリティーの紹介です。
現在使用しているユーティリティーはコチラ。
BALDO COMPETIZIONE568 UTILITY 21°です。
今年の8月に購入したばかりで、まだ実戦投入は出来ていません。
現在使用している同じシリーズのフェアウェイウッドがあまりにも良かったので、試打もせず購入しました😅
良いシャフトが差してある、なかなかの美品を発見したので、ゴルフパートナーオンラインショップにて購入しました。
最近は中古ゴルフショップでも、地クラブの取り扱いが増えているので有難いかぎりです♪
個人的にはウッド型ユーティリティーは苦手で、今まで使っていたのもアイアン型のユーティリティーであるタイトリスト712Uでした。
特に不満はなかったのですが、先日ベストを更新したラウンドで、712Uのミスが2回あり、コースで使うにはもう少しミスに強く、珠が上がりやすいクラブがいいなぁと思っていた矢先に発見しました。
このBALDO COMPETIZIONE568 UTILITYですが、メーカーのホームページによると、ドライバーの激飛び素材であるDAT55Gをフェース素材に採用。カップフェース構造により、上下の打点のブレを抑制し、安定した弾道コントロールが可能。高い反発性能と高速ボール初速を生み出すそうです。
練習場で打っただけの感想になりますが、ロフト21°で「こんなに上がるの?」と驚くほど球が上がります。そして上がった珠はぐんぐん前に進み、なかなか落ちてきません。飛距離性能もピカイチです。私の場合、練習場の球でキャリーで205ヤード飛びました。打感はボールを潰しながらも、しっかりと弾いてくれている感覚が味わえます。打球音もキンキンしておらず、落ち着いた打球音でした。そしてミスヒットにも強い。
飛距離、上がりやすさ、打感、打球音、優しさ、すべての面において今までに打ったユーティリティーの中で文句なく断トツのNo.1でした♪
コースで使うのが非常に楽しみです。これだけ飛んで優しいと、ティーショットでも充分使えそうです♪
ただし唯一のネックが価格の高さ😭
ヘッドのみで48000円(税別)。
ユーティリティーにしては法外とも言えるお値段。ただし性能は本当に間違いなしですよ😆
マイクラブセッティング⑤ アイアン編 タイトリスト680
今日はアイアンの紹介です。現在使用しているアイアンはコチラ。
タイトリスト680アイアンです。
現在の私のクラブセッティングの中では最古参のクラブで、2015年5月から使用しています。(使用歴4年で最古参って…(笑))
長く使用していることや、入手に苦労した分思い入れのあるクラブです。
ゴルフクラブやタイトリストに詳しい方ならご存知かと思いますが、このアイアンは2003年4月に500セット限定で販売されたものです。
つい先日復刻版がリリースされたので、お金があれば簡単に購入出来るようになりましたが、このアイアンを購入した当時では12年も前のモデルの為、当然新品は売られていませんでした。さらに2014年から当時世界ランキング1位のアダムスコットがこのアイアンを使用してからは、程度の良い物は中古クラブ市場からも姿を消していました😭
そんなクラブがヤフオクに出品されていたのです。しかも新品で!!
渋る妻をなんとか口説き落とし、OKを貰った時のあの喜びは忘れられません(笑)
当時は妻のお財布の紐も緩かったので、お小遣いを前借りして購入することが出来ました。今じゃ絶対買ってくれません(笑)
購入した当時は番手毎の距離が掴みきれず、パーオン率もあまり高くありませんでしたが、先日ベストを更新したラウンドでは驚異のパーオン率61.1%を記録。
これは流石に出来過ぎですが、このアイアンに替えてからの平均パーオン率でも40.1%です。
現在市場で非常に流行してる「飛び系アイアン」のような飛距離は当然出ません。私の飛距離では頑張っても7Iで155ヤードが良い所。
このトップブレードの薄さ、ヘッドの小ささからわかるようにお助け機能はゼロに等しいです😅
難しいと言えば難しいクラブですが、私程度でも使えているので、意外と幅広いゴルファーが使えるのではないでしょうか?勿論打感の良さは文句なし。しっかりとボールを潰す感覚を味わえます。一度この打感を知ってしまうと、なかなか替える気にはなりません。下手したら一生物?そう考えるといい買い物だったのかなぁと思います😆
私の好きな言葉で「不易流行」という言葉がありますが、最新のクラブにもクラシカルなクラブにもそれぞれの素晴らしさがあると思います♪
クラシカルなマッスルバックは、何よりキャディバッグに収まっている姿が美しいです✨
最近ではショートホールでワンオンさせた時、同伴者から番手を聞かれ、答えた時の驚いた顔や、さらにクラブを見せて驚かれる時の顔を見るのが何よりの快感です。
はい、ただの変態です。(笑)
そんな愛着のある愛妻、タイトリスト680ですが、実は最近他に気になる女性(クラブ)が。
ちょっとした浮気の危機です(笑)
そのクラブについては、機会があればご紹介したいと思います。
マイクラブセッティング④ ウェッジ編 BUDDY PROTOTYPEウェッジ(バディ プロトタイプウェッジ)
今日はウェッジの紹介です。
今年の2月に購入しました。
使用しているのはかなりマニアックなクラブになります。
BUDDY PROTOTYPEウェッジです♪
このクラブも得意の衝動買いです(笑)
それまで私が使っていたのがボーケイウェッジでした。
52°の距離感が少し合わないなぁとは思っていたものの、特に替えるつもりはありませんでした。ところがリシャフトで行きつけの工房に遊びに行った所、このバディのヘッドが置いてあったのです。
この行きつけの工房の店長は昔ツアーバンに帯同していたクラフトマンで、かれこれ14年の付き合いなので、私のツボを心得てます(笑)
「このウェッジは釼持ゴルフ製作所の釼持教夫氏がBUDDYとコラボしたレアなモデルなんですよ。釼持教夫氏が自ら削ってるんです。最後の一つだけど、今なら安くしときますよ。」
この「レアなモデル」、「釼持教夫氏が自ら削った」、「最後の一つ」の三言にコロッとやられてしまいました(笑)
しかし買ってみて後悔はありませんでした。
スピン性能、クラブの抜け、優しさ、といづれも文句なし。値段もお得でコスパも最高です。匠制作のウェッジは吊るしとは一味違う感覚が味わえますよ(^o^)
マイクラブセッティング③ パター編 AXIS1 ローズマレット(アクシスワン ローズマレット)
今日からクラブの紹介です。
トップバッターはコチラのクラブ。
AXIS1 ローズマレットです♪
今年の6月に注文しましたが、あまりの人気でメーカーの在庫切れ。受け取ったのは8月になってからでした。
今年の全米オープン初日に、ジャスティンローズがパットを入れまくっていたのが衝撃的だった為、思わず衝撃買いしてしまいました。
日本で購入すると59400円(税込)ですが、私の場合アメリカにあるフェアウェイゴルフというお店で購入したので、送料込みで約50000円とお得に購入することが出来ました♪
このAXIS1パターですが、最大の特徴がシャフトの軸線上にフェースの重心位置を設定しているとのこと。また、台に置くと、トウ側(ヘッドの先)が真上を向きます。
理屈はよくわかりませんが、ストローク中のフェースの開閉がないそうです。
つまり、真っ直ぐにしか引けないパター!!(驚)
もともとパッティングイップス持ちで、平均パット数が35.2というポンコツな私には余りに魅力的な誘い文句でした(汗)
ところでこのパターなのですが、少し驚く事がありました。
手元に届き、グリップ交換した時の事です。
交換したのはコチラ。
SuperStroke トラクションCLAW(クロー)というグリップです。
最近自分でグリップ交換をするようになったのですが、初心者あるあるをやらかしてしまい…
途中でグリップが止まっちゃいました(泣)
恐らく溶液が少なかったせいだと思うのですが、こうなれば素人にはどうにも出来ず。
結局行きつけの工房にて入れ直してもらいました。
せっかく工房に行ったので、グリップ調整と一緒にライ角調整してもらうことに。なんでも悪かった座りが改善されるとのこと。
ところがしばらくすると、「あれ?これヘッドが動きますよ」との声が。そのままスッポーンとヘッドが抜けてしまいました😰
どうやら接着が甘かった様子。今までヘッドが抜けた事など無かった為、めっちゃビビりました。
自分でグリップ交換を失敗したおかげで、ヘッドもきちんと装着され、座りも良くなったので結果的にはオッケーかな😆
工賃は余計にかかりましたが…
このパターに替えてからまだラウンドには行けていませんが、マットの上ではいい感じです。方向性は良さそうなのであとは距離感。これはラウンドしながら掴んでいくしかないですね。何はともあれ次のラウンドが楽しみです♪
マイクラブセッティング② ヘッドカバー編 ジャンクレイグ 、コモコーメ ラブピッ☆
本日はヘッドカバーのご紹介。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー、パターとそれぞれヘッドカバーを今年購入しました。ウッド類はキャディバッグに併せて8月10日、パターはパターを新しく購入したのに併せて6月19日に購入しました。
ヘッドカバーにこだわってるゴルファーは果たしてどれくらいいるのだろうか?
ほとんどのゴルファーが、クラブに付属しているヘッドカバーをそのまま使用してるのではないでしょうか?私もある事件までは純正のヘッドカバーを使用していました。
あれは今から11年前のこと。当時私はゴルフサークルに参加しており、コンペにも参加していました。その時のメンバーは初めて一緒に回る顔見知り程度の人でした。
ラウンド前にパター練習しようと、カートにクラブを取りに行ってビックリ。
なんと4人中3人がまったく同じパターだったのです。そのパターは当時大流行していたロッサ モンザ スパイダー AGSI+。
嫌な予感ほど的中するもの。案の定ラウンド途中で入れ替わってしまいました(泣)
どこかフィーリングが違うのですが、小心者の私は結局最後まで言い出せないまま。神経質でもあったので、違いが気になって仕方ない。泣く泣く中古ショップへ売りに行くハメになりました。
そこで私は決意したのです。
他人とかぶらないクラブやヘッドカバーにしようと(笑)
そこからヘッドカバーにこだわるようになったのですが、難しいのが選び方。これまで、キャラクター物、キャディバッグと統一したデザインの物、クラブメーカーの別売りしている物等を使用してきました。
今回もヘッドカバーを購入するにあたり、最初はキャディバッグと同じブランドから選ぼうと思っていたのですが、なかなかこれといったモデルがありませんでした。
40歳のおじさんがキャラクター物はちょっと引くしなぁ。
と悩んだ挙げ句選んだのがコチラ。
ジャンクレイグのヘッドカバーです☆
ジャンクレイグのヘッドカバーは1960年代の初めに米シカゴで始まり、 高品質なウールが使用され、全てハンドメイドで作られているそうです。なんでも世界初のヘッドカバーブランドだそう。特に1960年代にジャックニクラウスが使用したことで、世界的に知られるようになったとか。
以前からカッコいいデザインで憧れていたブランドだったのですが、何せ値段が高い(泣)
価格comで探した最安値が、ドライバー用が8800円(税別)、ウッド、ユーティリティー用が6800円(税別)。
かなり悩みましたが、臨時収入があったので思い切って購入。
キャディバッグとも相性バッチリ♪飽きのこないデザイン。品質も文句なしです。
そしてパター用のヘッドカバーがコチラ。
コモコーメ ラブピッ☆・ベイビーテール付
5508円(税込)でした。
これは宮里藍プロが使用していたモデルですが、非常に使いやすいんです。
お気に入りポイントは留め具がマグネットになっていること。
ビリビリタイプだとどうも劣化しそうだし、何よりグリーン付近で音を立てたくないというのもあります。
またベビーテールを後ポケットに入れると、ヘッドカバーを忘れる心配もありません。
キャディバッグ、ヘッドカバーが替わってから、気分も変わり練習に行くのが楽しみになりました。
最近練習に飽きてきたなぁと思っている方には、キャディバッグやヘッドカバーを替えてみるのをオススメします^_^